きおくのへや

キモオタリアリティ

単体萌え

自分はおそらく単体萌えのオタクなんですけど、この概念を人に説明するの難しい。
頭の中好きなキャラ(ここではAとする)のことでいっぱいで、「夢女子?」って言われるんだけど、懸想しているのとはまた違う。まあたまに夢方面でハマることもあるけど大抵違う。
Aはああいう状況のときはこんなことを考えていて、あの時あんな行動をとったのはこういう思考からで、普段友達とこんな会話をして過ごしていて、
もっと細かく言うとAはピザを上手に六等分できるとか、水族館では魚を見ながら調理法を考えるタイプっぽいとか、めちゃくちゃ綺麗な星空を目の当たりにしたときの反応はどうかとか、下らないくらい断片的な妄想が好き。
どんな人なのかを延々と考えるのが好きだしなんなら原作読むのが一番好き。原作のAがどんな活躍をしていたか思い出すだけでああ~!! になる。
究極的には好きなキャラがひとりでそのへんに立ってるだけで十分。生きていてくれればいいし、何かを残して死んでいってもいい。存在が好き。ただ存在していてほしい。
キモいのでこれで終わりです。