きおくのへや

キモオタリアリティ

シェーンとその周辺の人たちの話

4、5年ぶりくらいにStardew Valleyやってます。
その頃にはまだなかったジンジャーアイランドを解放したてで、時間がいくらあっても足りない。大型アプデも楽しみです

まだ整備中ですが、とりあえず今の農場


本当はシェーンに媚びてにわとりの地上絵を描きたかったのですが、作中のにわとりを丸写ししてみてもうまいこと可愛くできず、自分で描けるほどのドット絵の才能もなしで、最終的にシェーンが見たらクッソ嫌がりそうな出来栄えになりました。
農地にしようかとも思ったんですけど、これ以上の規模にすると春1日に全部整地しきれないので……

ネットのニュース記事やプレイ動画で他の方の農場を拝見すると、どれもみんなかわいくて別のゲームみたいに見えるんですよね。私の農場は施設を順番に並べまっすぐ道をひいただけというつまらなさを奇行で誤魔化してるだけというか……センスがないんだろうな。


Joja勤めで心をすり減らした主人公が田舎での農場暮らしを始める、というのがスタバレの導入でしたが、シェーンもおそらく都会で色々あってスターデューバレーに流れてきたのちのJojaマート勤めでますます心をすり減らしている最中なので、このイベントは主人公が歩んでいたかもしれない別ルートだと捉えています
なによこの感じ悪いおじさん😡→怒りの検索→結婚候補なの!? で面白くなって最終的に一番好きな男になっていたのですが、髭は青いわぶすくれてるわで第一印象悪かったのにいつの間にか愛してしまっていた人、きっとたくさんいますよね 握手しましょう
好物がことごとくデブのやつだし「少し痩せた」ってセリフがあるから少し太ってるんだろうし、チート使ってるし(私もMOD導入してプレイしてるのであまり人のこと言えない)、髭がああだから多分すね毛も濃さそうだしハーフパンツだし、着てる服も多分高校時代のジャージを部屋着にするノリをずっとやってる古いやつだし、美しくなさが美しくていいよね……


シェーンは過去になにがあって人生に絶望しているんでしょうね。
学生時代はスポーツやってたし、静かな場所より騒がしい場所のほうが好きらしいし、陽の当たるところにいたこともある人な気がするんだよね

具体的になにが、ってわけではなくて何もかもなのかな。うまくいかないことばかり積み重なって、前に進もうとするのをやめてしまった状態というか。学習性無力感みたいなやつ
そこが詳しく描写されていなくて、「人生つらい、やめたい」で完結するからこそ共感しているみたいなところはあります。
思うようにいかない人生、唯一終わらせることだけは自分で選べる、と思い詰めてしまう気持ちは結構わかる。うまく死ねるかなんてわからないから語弊があるけどね。
人生を自分の手に取りもどす、という表現がまた辛い。わかる。なんで自分の人生なのにこんなに思い通りにならないんだろうな。



自分の生育環境にもなにか思うところがありそう

ほかの結婚候補は知らないけど、シェーンのイベントって浮き沈みしながら少しずつ回復を目指すようになる話なのに、結婚するとそういうの全部なかったことみたいになるじゃないですか。
柵直したり動物にエサやったりはしてくれるし、本当に生活費がかかるわけでもないので、シェーンが穏やかに過ごせるなら満更でもないんだけど、Jojaが潰れると「無職のほうがもっとつらい」と言い出す人と同一人物とは思えず、月火にマーニーの牧場に働きに行くようになるMODを入れました。
こちらのMOD、それだけじゃなくてシェーンのセリフやイベントが大いに増えます。そっちがメインです。
毎日飲んだくれて希死念慮まであったうつ病の人が家事を毎日こなせるようになるって、ものすごい回復なんですけどね。エゴですよね。


シェーンの過去知りたいなとか色々考えているうちに、結局ここの家族はどういう家庭なのかよくわからなくなってきています。
(以下、スマホアプリ版とSteam版の画像が混ざってますがセリフは同じです)

・シェーンはマーニーの甥

・シェーンはジャスの両親と仲が良かった
この「後見人」、原文だとGodfatherらしい。
日本語wikiでは「名付け親」と訳されている。代父と名付け親、両方の意味があるんですね。どっちなんだ どっちもか? わからん

・たぶんシェーンはマーニーのほかに頼るあてがない
あと、説明しているセリフが見つけられなかった(私は多分見たことない)のですが、攻略wikiには「マーニーはジャスの姪で、シェーンとジャスはいとこ同士」とあります。一刻も早く見つけないといけないんですけど


こういうことになりますよね。今ってアプリでなんでも作れるね。
マーニーが3きょうだいの何番目かはわからない(し、もっといる可能性もある)けど、図にするぶんにはこの配置が1番ごちゃごちゃしないのでひとまずこれでご容赦願います。
友人と言うからにはジャスのご両親とシェーンは年代が近かったのかな。前述のとおりシェーンは自身の両親とあまりうまくいっていないっぽいので、親のように慕っていた可能性もあるかも。
親子ほど年の離れたいとこって自分にはいないので想像つかないのですが、シェーンは見た目ほど、そして自己申告ほどは歳いってるわけじゃない可能性もありますね。
いうてジャスにシェーンおじさんって言われてたことがある気もする。いとこをおじさん呼びするのは本当におじさんなときだけですよね。
私は30代前半くらいかなと思っています。小学生くらいの子からしたらおじさんだ。

なんにせよシェーンは「人生なんもうまくいってない上に親しかった人を亡くし、いろいろあってその娘を引き取ることになった」と色々なことが重なって限界迎えてるんだなと解釈してたんですが、もしかして全然違う?

「シェーンはジャスの父親代わり」だけど、出ていくときにはジャスをマーニーのところに残していくつもりらしいし


ひみつのメモのこの写真はマーニーとジャスっぽいですよね。
本来ジャスを引き取ったのはマーニーで、後から転がり込んできたシェーンも一緒に保護者をしている、みたいなこともあり得る? 単にシェーンが撮影係で写ってないだけかな。
お国柄もあるんですかね。シェーンは絶対おかしなことはしないけど、「人生に疲れてやさぐれた男が孤児の女の子の養父になる」という字面だけ見たときの世間体の悪さよ。ふたり暮らしはできなさそう。
全部妄想なのでその……わかる方教えてください……