色々なレビューやプレイ記を拝読した結果
・システム面の不便さはパッチで大分改良された
・シナリオは難があるが聞き流して一族愛でてればいい
くらいの認識で、評判は聞き及んだ上で購入しました。
何より1の一族にまた会いたかったので、それ関連の引き継ぎがあるのは惹かれる。
と思ってたらストーリー進行部分はスクショが撮れなくなるからあまりプレイ日記として書けることはなかった。以下微ネタバレ注意。
2021/11/08現在。91.1%の一族が呪われたままってことか……
話題に挙がりがちな夜鳥子さん関連はなんかよくわからなかったというのが正直なところです。キャラ自体は特に嫌いではなかったんだけど、エンディングで株が下がったかな。
・晴明は■■■■■と夜鳥子の間に生まれた子供
・夜鳥子と同じ時を生きたかった■■■■■が晴明の身体を乗っ取ろうとしたことで夜鳥子と対立
・夜鳥子は晴明を守るため、式神に託し地上へ落とした。禁術を使って■■■■■を封印したので、罰として封印された
・晴明は不死の肉体を持っており、赤ん坊ひとりでは何もできず地上で何度も地獄を見た
・ママが生きてると知り、封印を解くために祭具を盗み、帝に一族皆殺しを吹き込み呪いもかけて、反魂の儀ができる陰陽士であるママを復活させるよう仕向けた
ってことでいいのかな?
ふたりの壮大な愛の物語😭みたいな雰囲気のエンディングだったけど、血まみれの息子ほっぽって楽しかったなぁ……じゃないだろ。
夜鳥子のほうは「息子の身体を乗っ取るなんて」と逃がす程度の愛情はあったようなのに、記憶は戻っても情は戻らなかったか。
これまでの晴明の所業を思うと致し方ないのかもしれんが、その凶行に及んだ原因が親なのがなんとも……
親の愛情を求めている節があったものの最後まで受け入れられず、死ねないことを嘆いていた晴明が、記憶を消された上で不死の存在にされるのはすごいな。
かなり人望がある様子だったが、特に■■■■■のほう、実子をあんな扱いしてるようではどこがじゃという感じだ……
人と神だと価値観が違うんだろうね。天界は退屈だという話もよくされるし、三界統一とかいう面白いことしようとしてる人たちはそれだけで高評価になるんだろう。多分
設定改悪されてる! ってネットで言われてた神様はほとんど会わなかった。2周目はどうだろうなーしばらくしたらやりたくなるのかもしれない。
私の好きな神様はあまり代わり映えしなかった。爆円さんが何故か金玉に封じられてたくらいか。
燃え尽きよさんは某有志まとめだとアウト側に入ってたけど、見るからに戦闘狂だし通常営業だなと思った。美しいなんて言葉知ってるんすね……。
大江山越え後に始めて倒した中ボスだったので、「かつて俺の血をたぎらせた一族がいた」って言ってたのは結構嬉しかった。
そのときの出撃隊長がその月で寿命を迎える剣士だったんですよね。なにか後世に残せたらと考えて、技火400超えてるからと鳴神さんを解放しに行った。その後当主と交神してもらったのもあり思い出深い。
壱与ちゃんは下天しないし崇良親王不在だし、夢子さんは弟共々マイペースだし「夢が現実になるといいわね」と言ってくれたので好き。あとモミジさんが可愛くて良かった。
あと同じようなこと話すキャラが多くない? それ黄川人も言ってたぞってことを鬼神からも言われたり。
2の気に食わないところはシナリオとそれにがっちり絡んでいる夫妻の存在に尽きますね。あと時間制限あるのにダンジョンが複雑なのは辛かったけど、永久氷室やちんこんぼで苦戦する程度の方向音痴なので一般的な感覚ではないかも。
でも最新パッチを当ててプレイするぶんにはそれくらい。初期は夜鳥子転生にかかる奉納点が高いわ下天率がひどくて交神一覧スカスカだわで一族をどう育てろっていうんだよというレベルだったらしいけど、それも直ってる。
回復術や梵ピン石猿辺りの重宝する巻物が晴明戦で確定入手できる(っぽい)のも親切設計だなと思った。巻物のことでいえば、コーちんの目標設定使えば拾える場所と持ってる大将がわかるのも良い。黒鏡便利だ。
3Dで動いて戦闘ボイスも増えた一族には愛着がわくし、外見遺伝も楽しかった。神様やNPCに比べてモデルの出来がちょっと……と思ってたけど、カッパハゲでも下ぶくれでもやっぱり一族は愛しい。
神様方はいくらでも夜鳥子やら■■について話しててください笑 私はうちの一族を愛でるんで笑 ほな……笑
◎一族の覚え書き
竜堂家は鳴神小太郎さんをお奉りします。
俺屍 - きおくのへや
燃え尽きよ!!
初代様はPSP版の初代当主に寄せてみた。この初代親子はふたりで黙々とちゃぶ台囲んでそうで好きです。
こちらがお盆にやってきた本物。全然違ったな。パチモン作ってごめん。
1一族全員分のグラフィックを集めたくてリロードしてるけど、あと6人くらいがなかなか出ない。
今回初めて戦死者を出してしまった。
芳人(よしと)。初陣の最初の雑魚戦で連続集中攻撃されてダウン、そのまま逝去。
この体土で大丈夫かいなと思ってはいたんだけど1戦目でやられるとは思わなかった……
氷ノ皇子を親子奥義併せで沈めたので、あの事故さえなければその後も活躍してくれたと思う。つまり私のせいです。忘れがちだった黒鏡をこの件から徹底するようになった。
母親が反魂を申し出てきたものの、まだ現役で術の習得状況も良い子だったので失うのは惜しくて断ってしまった。
こんな形で切り捨てたことをしばらく引きずってたんだけど、昼子スペシャルのときに来てくれた。私がゲームで泣いたのってときメモ3初クリア後にモノローグ読んだときくらいなんだけど、久々に来ましたね。
家族のことが本当に好きだったんだろうな。ごめん。
あそこスクショ撮れないの残念だな。このゲームで1番気に入ってるイベントシーンです。
2の竜堂家では初めて氏神になった子でもある。
こんなことになるのはもう嫌だと思ってその次の世代でさっさと悲願成就しました。天界で誇ってくれてるといいが。
引き継ぎで連れてきた氏神全員にお世話になった。並べると結構似てる。
1はこれ以上一族の死を見たくない……と思って最後駆け抜けたからそんなに高位の子はいないんだけど、2も最後のほうは巻きでやったから、奉納点的にはちょうど良かった。
氏神たちは全面的に一族の味方でいてくれるだろうから安心感ありますね。
スクショろくに残ってなかったけど最終メンバー。
芳季は芳人の芳の字をもらって命名。今回の最終メンバーの隊長の父親が1で最後の屍だった子(の氏神)なのは結構熱いと思う。
豊とふたりで瀕死状態になったときに互いに円子を使い合ってたので仲が良いんだなと思ってた。俺よりあいつを死なせないぞって感じで、実力を認め合ってる2人組はいいですね。
猫耳息子との連弾弓がラスボスへのトドメになった。
一族への愛着が凝縮されるのか、最終メンバーはいつも思い入れが一層強くなりますね。
ご先祖様傭兵を入れるのは縛りプレイに近いのだろうか。いつも現役メンバーよりちょっと弱いくらいだったな。
でも毎年代わる代わるご先祖様が来てくれるのは楽しかったのでちょっと記録。
1年目のお盆に来訪した山斗さん。大江山越え部隊の隊長だった拳法家です。
広間に1人が苦手っていうのは寂しがり屋ってことでいいのかな。
その立場からのこの遺言で、前半戦の中でもかなり印象深かった一族。
鬼朱点を打倒すれば呪いが解けると思っていただろうに、失意の中命を落とす形になるので、この時期の子は毎度辛い。全員辛いけど。
戦って勝ち取った子孫の未来が続いてる、でもまた呪われてしまってるのを見て何を思うのか、と1年目からさっそく申し訳なくなったものの一緒に戦ってもらった。
無念を抱えたまま逝ったからこそ、子孫にまで自分のような思いはさせまいと帰ってきてくれたのかな。
1最終メンバーの丸紅さん。子孫がかわいくて仕方ないのか、余程心配なのか、ご先祖さん~とちやほやされて気分がよかったのか2度来た。
毎年みんなでお盆の1枠を奪い合って競ってるイメージなんだけど、2度も勝ち上がってきたのはすごいな。丸紅は握力自慢なので、腕相撲かなんかでバトってるとしたら有利かもしれん。
八ツ髪にも阿朱羅にもトドメを刺した豪腕薙刀士の八雲ちゃん。
顔だけ見て小柄だと思ってたら存外に高身長で萌えた。
初代の第3子の玲司と歓喜の当主こと育さん。
開始直後の発展途上の子、大江山越え直後の停滞期の子は辛いね。TASさんになるしかない。
人が死なない俺屍がしたい(矛盾)
当主以外で隊長になって髪を刈った唯一の子である嵐子ちゃん。
1も2も壊し屋女子はいいですね。むほほ
あと朱点2人を撃破したモストすこすこ一族である勲
男31番の最大の特徴である通称黄川人アザは3Dだとないですね。制作面での都合があるんだろうけどそれは置いといて、呪いによって発現していたものだったから朱点撃破で消えたと解釈するのもありかな。
3Dならではの外見遺伝要素は面白そうだから、もうちょっと遊びたい気持ちはある。朱星さんからほんとのアザ遺伝もらおうぜ。
あと勲は夢子さんが好き(という勝手な脳内設定)なので転生夢子さんと帰省タイミング合わせて一緒に出撃させたりしたい。100年越しにね。